地元の不動産業者が、住宅ローンを詐取するために偽の書類を提出したとして逮捕された。警察によると、業者は顧客から受け取った情報を使って金融機関に虚偽の情報を提出し、住宅ローンを不正に受け取っていたという。被害者は数十人に上り、総額数億円に及ぶとみられている。業者は容疑を認めており、警察は事件の全容を解明するとともに、被害者の補償に向けて捜査を進めている。