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25/04/14(月)04:04:02 No.222595
先日、IIHS(米国道路安全保険協会)が2019〜2020年に発売されたジープ「ラングラー(Wrangler)」の 4ドアモデルの衝突テストを実施したところ、意外な結果が出ました。運転席側の「スモールオーバーラップ」と呼ばれるこのテストにおいて、ラングラーはテストバリアに衝突した後、助手席側(右側)に横転。わずかな評価しか得ることができませんでした。運転席側スモールオーバーラップ衝突試験を 3回実施した結果です。
3回のうち、1つは IIHS検証試験プログラムの一環としてフィアット・クライスラー(ジープの親会社)が実施したもので、残りの2つは IIHS車両研究センターが実施したもの。後者のIIHS実施の試験において、ラングラーはテストバリアに衝突した後、2回とも助手席側に横転してしまいました。オーナーにとっての朗報は、通常の基準(運転席の傷害値)で見れば良好な結果を示したことでしょう。 |