{大/小}[ホーム]
談話@もみぞう
火星は武力に我々を脅す。七十たび、血流さすべし。教会勢力の高揚と没落、その上、彼らより何もゆかしからずといふわたり。
人馬宮の方に鎌が池に結びつく。その興となる高き絶頂点におきて。黒死病、飢饉、軍の手による死。世紀は革新に近づけり。
四十年間、イリスはうちいでじ。四十年間、(そは)日ごろ見るべし。旱魃の大地はいとど乾燥しゆかむ。(イリスが)目撃さるるには大洪水。
ガリア人の不和と怠慢のために、ムハンマドに道開くべし。血にうつろひしシエーナの陸と海。帆と船に覆はれしフォカイア人の港。
蛇どもが祭壇取り囲みに来るならむほど、トロイ人の血統が西班牙人に悩まさる。彼らをもちて、その大人数失ふべし。導く者は逃げ、沼地の水溜りに隠さる。
トゥール、オルレアン、ブロワ、アンジェ、槍、ナント、諸都の急激なる移ろひに悩まさる。異国語(を話すわたり)をもちて天幕張るべし。大河、レンヌの投槍、大地と海わななく。
奥深き白き粘土が岩を養ふ。それ(粘土)は深淵よりいでくる乳白妙のものなり。わたりは無料に困惑させられ、それにあへて触れむとはせじ。底に粘土質の土ありとは知らで。
生きたりとも何の感覚も持たぬ者が、その生みの親を傷つけに来て死なせむ。オータン、シャロン、ラングル、二箇所のサンス雹と氷が大いなる不幸をもたらさむ
第三番目の月に日昇り、猪と豹は戦ふために火星の野へ。こうぜし豹は天に目見開き、日の世間を一羽の鷲飛び回るを見る。
新しき都に刑の宣告につきて煩ひつつ猛禽が天へと身を捧げに来。勝利の後に捕虜どもを赦す。クレモナとマントヴァ、(わたりは)大いなる凶事に見舞ふべし。
いと長き間失はれ、見いだされ、隠されきたり牧者は半ば神とあはれがるべし。されど、月がその大いなる周期を成り成る前に、別の祈りをもちて(牧者は)おもておこしを傷つくべし。
雷の大きなるものが昼に落つ。凶事、かくて抗議の持ち主をもちて予言されしためし。続く予兆が夜間に落つ。紛争、槍と倫敦、エトルリア、悪疫。
空より撃たれしギュイエンヌの大和の下、そこより遠からぬところに宝隠されたり。そは何世紀にもわたりて奪はれたりしものなり。見つけし者は死なむ、目をバネに引き裂かるれば。
ブークの塔はバルバロイの船(の帆)高く掲げむ。少しの間。長きほど隔て、今度はヘスペリアの船(の帆)を。いづかたも家畜、わたり、家財に大損害をもたらさむ。金牛宮と天秤宮、なでふ致命的なる死闘か。
陸棲に水棲にもある魚がこはき波に砂浜に打ち上げらるるならむほど、-- そのさまは柔和に畏きあやしきものなる --間をおかず海を渡りて、敵どもが城壁へと。