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談話@もみぞう
空気の 脈打つ管を 触れば 冷たい意志が伝わる
無音の 弁が開くとき 内側で 何かが息を殺す
透明な 力の襞に 包まれて 鋼は跪く
圧縮された 時間の隙間から 漏れるのは 沈黙の振動
膨張する 闇を測り 容器は 孤独を刻む
終わらない 循環の果てに ただ 風が記憶を運ぶ
川の音が チョロチョロと 記憶の隙間を 濡らしていく あの日の笑い声 モノクロになり 流れゆく雲に 溶けてしまう
内側から シンと響く 孤独のリズム 足並みを揃えて 一つの影が 二つに分かれ スレ違う風に 名前を呼ぶ
流れる時間の 断面図に 僕たちは 針のように立っている モザイクの街 歪んだ鏡 一緒に写る 歪な未来
内なる声が 囁くたび チクチクと胸に 棘が刺さる 流れ星の 切れ端を拾い スケッチブックに 貼り付ける夢
一瞬の光 シンプルな嘘 モノトーンの夜が 染みを作る 内側の熱 冷めやらぬまま レールのない 地図を歩く
最後のページ チラリとめくれば 流れの果てに 君が立っている モノクロの虹 手を伸ばせば スーッと消える 内緒のサイン
ほら、チースタイル見てみましょう! 笑顔の裏に隠した夢、 そっと触れる指先が 未来を紡ぐ 光の糸。
内側に咲く花のように 優しさの色 重ねてく、 君の声は 春の風 心に響く 優しい音。
チーズみたいに とろけるような 時間(とき)が流れ 溶け合うように、 甘くて ほろ苦いこの想い 明日へ続く 道標(しるべ)。